重要なお知らせ:GoogleとYahooは2024年4月よりDMARCを義務付けます。

 ダイナミックSPF

SPFレコードとは、メールサーバーの取扱説明書のようなものです。受信サーバーは、あなたのレコードを調べることで、許可されたIPアドレスと許可されていないIPアドレスを区別し、偽のメールを拒否します。ダイナミックSPFは、これらを簡単に解決してくれます。

誤ってSPFが故障するリスクがゼロになるのは、PowerSPFだけです。

SPFレコードには大きな問題があります。

  • あなたのSPFレコードには、10回のDNSルックアップの制限があります。あなたのレコードに新しい「メカニズム」を追加するたびに、新しいルックアップが必要になります。新しいIPアドレスを追加するには、メカニズムを使用する必要があります。

  • もしあなたの組織が、あなたのドメインからメールを送信するために、複数のサードパーティベンダーに依存しているならば、認証すべきIPの数は増えます。そして、認証したいIPの数が多ければ多いほど、必要な仕組みも増えていきます。問題点が見えてきましたか?

  • SPFレコードがDNS Lookupの制限である10件を超えると、「permerror」という結果が出ます。これは、メール受信者があなたのSPFレコードを無効とみなし、自動的にブロックすることを意味します。

知らず知らずのうちにメール配信に問題が生じている可能性があります。
ドメイン所有者として、この問題をすぐに解決する必要があります。当社のダイナミックSPFは最も迅速な解決策です。

DNSルックアップの制限について
ダイナミックSPFレコード

SPFフラット化が解決策にならない理由

SPFフラット化は1回限りのものではありません。メールサービスプロバイダーがインフラを変更すれば、それに合わせてSPFレコードを変更しなければなりません。 毎回のことです。

お客様のドメインからメールを送信しているサードパーティベンダーの数が増えれば、使用しているメールプロバイダの数も増えます。どれか一つでも変更があれば、SPFレコードを再度変更しなければなりません。

ダイナミックSPFの仕組みは?

DynamicSPFは、動的なフラット化を行い、ネットブロックを自動更新することで、認証されたIPが常に最新の状態になるようにします。これにより、SPFのハードリミットに抵触しないように、SPFレコードが常にDNSルックアップの制限である10以下であることを保証します。