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DMARCレポートにはセンシティブなデータが含まれていますか?
DMARCレポートには、アグリゲートレポート(RUA)とフォレンジックレポート(RUF)の2種類があります。アグリゲートレポートは、メールに関するすべての認証関連データを収集し、XMLファイルにまとめ、受信トレイに届きます。
RUFレポートは、メールがSPF、DKIM、DMARCのいずれかに失敗するたびに生成されます。電子メールごとに作成されるため 潜在的に電子メールの個人情報が含まれている可能性があります。これには以下が含まれます。
RUFデータにメールの内容が含まれていることはほとんどありませんが、上記のような項目でもセンシティブであると考えられます。
フォレンジック暗号化を提供する理由
PowerDMARCでは、DMARC Forensic RUFレポートを生成する際に、すべてのレポートを暗号化することができます。さらには さらにさらに安全性を高めるために、独自のキー・バリュー・ペアを生成してRUFデータを暗号化することができます。お客様の暗号化キーへのアクセスは一切ありません。
PowerDMARCは、PCI-DSS、GDPR、ISO 27001、California Consumer Privacy Act(CCPA)などの業界の規制や標準に準拠するために役立ちます。